
『時間の質を上げてくれる』
Simple Modern Style
初めてお会いした時、今年は部屋のインテリアを一新すると決心されていました。
ソファ、ラグ、アート、ウッドブラインド、キャビ ネットをご提案させて頂きました。
一番の変化は、TVボードの位置をアクセントクロス面に変更しました。それによって、空間をゆったり広く使うことができるようになりました。又、赤いチェアを以前は部屋の奥に隠れていましたが、お部屋のコーナーに移動し椅子の用途からディスプレイに変えました。家具を新しい物に変えるだけでなく、レイアウト変更へ既存の物を新たな見せ方で生きかえらせる事の変化も大切ですね!


Iさま 50代女性(一人暮らし)
上浦さんのミラクルにより、部屋と同じかそれ以上に私の暮らしもドラマチック(昭和風…笑)なものになり、2つの大きな変化が生まれました。
1つは「帰宅が待ち遠しくて仕方なくなったこと」。
とにかく快適で、自宅で過ごす時間が人に与える影響の大きさを強く実感しています。仕事の疲れを癒し、明日に向けてメンタルをフル充電できる最高の空間を上浦さんが創造してくれたのです。
といっても上浦さんが使う魔法は決して大掛かりなものではなく、ちょっとしたひらめきと工夫。たとえば、部屋の一角に小さなアートを置くことを提案してくれました。たったそれだけでまるでエンタメ空間。アートから放たれる温かみによって以前の何倍も心が豊かになりました。そんな発想自体がなかったので「どうしてこれまで飾らなかったんだろう」と自分でも不思議に感じるほど。
そう。上浦さんは知らなかったもう一人の自分を知る機会を与えてくれるのです。
コーディネートの出発点はソファーの色選びでした。無難なベージュを選ぼうとした私に対し、上浦さんがすすめてくれたのはブルー。私の中にはない 選択肢でしたがすぐに「いいかも」と笑みを浮かべ、数秒後には「いい部屋になるに違いない」と確信が芽生えました。雑談の中で私の潜在的な好みの幅を瞬時にキャッチしてくれたようです。ソファーをブルーにすることが決まると、それを幹にして枝葉が伸びるように上浦さんが次々とアイデアを膨らませてくれ、私好みのたくさんの花を咲かせてくれました。
最後にもう1つの大きな変化は「休日の過ごし方」。部屋と心が整ったことで、激務の中でも人を招く余裕が生まれたのです。「今度はどんな仲間を呼んで、何を作ってあげようか」昼休みに1人で妄想し、1人でにやけている今日この頃です(笑)。