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日本インテリアコーディネーター協会(ICON)研修②

こんにちは、岡山市を拠点にインテリアコーディネーターをしている上浦佳代子です。先日参加した日本インテリアコーディネーター協会研修の続きです。

2日目はこちら


建築家・藤井 厚二の作品 「聴竹居」

約1万2千坪の土地に、居住、実証、改善を加えながら次々と自邸「実験住宅」を建て

、その完成形とした第5回住宅が「聴竹居」だそうです。

家の中の写真は掲載NGのですが、スタッフの方の説明と共に案内してくださいましたた。使う人への気使い、景色の見え方、採風、採光の取り入れ方、細部へのこだわりや遊び心全て計算され設計されていることを聞き、何度も天才!とつぶやきました。

記録されている書類が少ない為24名いるスタッフの方の説明は、それぞれご自身の主観や解釈が含まれているそうです。もう一度訪れて今回とは別の方の説明を受けてみたいですね。

次に向かった場所が丸福樓

任天堂旧本社置と安藤忠雄氏の設計監修により建築が融合した建物です。

入り口を入ると昭和初期にタイムスリップしたかのようです。

アールデコ様式を用いた幾何学的なデザインや鮮やかな色合いに見入ってしまいます。4つの建物は任天堂が当時製造していたトランプにちなんで、スペード、ハート

クローバー、ダイヤ棟を名付けられています。

ランチはこの棟にあるcarta(カルタ)へ今までに食べたことのない美味しい料理ばかりでした。

研修を終えて、やっぱり実物を見たり触ったりしないと、パソコンや本だけで知った気になってもダメだな〜と実感しました!記憶に残る深さが全然違うんですよね。

それに、ベテランコーディネーターさんたちの視点が多種多様で、自分じゃ気づけない発見がたくさんありました!本当に有意義な研修でした!



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